途中からヴェルナー・ヘルツォーク週間

画像 『情事』
[L' AVVENTURA]
1960年/イタリア/CS版:129分
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
原案:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:モニカ・ヴィッティ/他

画像 『ミツバチのささやき』
[EL ESPIRITU DE LA COLMENA]
1973年/スペイン/Blu-ray版:99分
監督:ヴィクトル・エリセ
脚本:ヴィクトル・エリセ/他
出演:アナ・トレント/他

画像 『アギーレ/神の怒り』
[AGUIRRE, DER ZORN GOTTES]
1972年/西ドイツ/BS版:93分
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク
出演:クラウス・キンスキー/他

画像 『シュトロツェクの不思議な旅』
[STROSZEK]
1977年/西ドイツ/BS版:110分
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク
出演:ブルーノ・S/エヴァ・マッテス

画像 『フィツカラルド』
[FITZCARRALDO]
1982年/西独、/BS版:157分
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク
出演:クラウス・キンスキー/他

画像 『ノスフェラトゥ』
[NOSFERATU:PHANTOM DER NACHT]
1978年/西独、仏/BS版:107分
監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
脚本:ヴェルナー・ヘルツォーク/他
出演:イザベル・アジャーニ

画像 『サバイバルゲーム MAN VS. WILD』
2007年/英/Season2 全13回 各45分
監督:デイビット・ジョンソン/他
撮影:ベン・ダンカン/他
編集:マイク・デニー/他
出演:ベア・グリルス

画像 『サバイバルゲーム MAN VS. WILD』
2009年/英/Season3 全10回 各45分
監督:デイビット・ジョンソン/他
撮影:サイモン・レイ/他
編集:ベン・ダンカン/他
出演:ベア・グリルス


 暖かかったり、寒かったり・・・。
 今週はバラバラだったのが、ヴェルナー・ヘルツォーク週間になった。

  「情事」 は愛の不毛三部作の第一作。
 公開当時、観客の期待を裏切る 「腑に落ちない」 結末で話題となり、行方不明のままのアンナに出頭を呼びかける新聞記事も出たそうで。
 サンドロがダメなおっさん。ストーリー的には不毛。

  「ミツバチのささやき」 は非常にいい映画。
 画面が暗い東北新社版を初め、高画質な紀伊國屋書店版、クライテリオン版など、ピンキリで様々な画質があるが、今回は監修版をマスターにしたIVC版Blu-rayで鑑賞。・・・エンディングが短いの監督の意図によってか?
 ジム・ジャームッシュはヴィクトル・エリセ憧れて、彼のように詩的な映画を撮りたいと思ったんだそうだ。

  「アギーレ/神の怒り」 は、 ヴェルナー・ヘルツォークの初期の代表作。
 撮影の厳しさからか、気に入らなかったからなのか、引き上げようとしたクラウス・キンスキーをヘルツォークは銃で脅して引き留めたとの事。
 この作品が無ければ 『地獄の黙示録』 は生まれなかったと言われる。
 船が木に引っ掛かっていた。ナスターシャ・キンスキーと猿。

  「シュトロツェクの不思議な旅」 は、ヘルツォーク最高傑作の一つで、 『カスパー・ハウザーの謎』 の続編的な作品。ジョイ・ディヴィジョンイアン・カーティスが最後にこの映画を観ていたとしても有名。映画 『24アワー・パーティ・ピープル』 でも、背後のTVにさりげなく映っているとの事。
  『小人の饗宴』 もそうだったが、無人の車とかがグルグル回るのが好きなんだな。 「グルグル回る」 云々のやりとりもあるし。九官鳥とウサギとにわとり。

  「フィツカラルド」 は、実話。
 ロケ地のペルーがエクアドルと開戦、セットが軍によって焼き討ち、60年ぶりの渇水で船が座礁、歴史的な大雨と災難が続き、過酷な撮影から周囲に暴言を吐きまくりのクラウス・キンスキーに、協力した先住民も怒り出し、監督に 「なんなら殺してやりましょうか」 と申し出たそうで。
 蒸気船を人力で山越えするという途方もない事をCGを使わずに再現。 「アギーレ/神の怒り」 といい、そういうのも好きなのか・・・。豚と猿。
 色々と見た中で、以下が一番印象に残った感想。
  『奇跡を見たことはあるか、と聞かれたら、 「実際には見たことはないが 『フィツカラルド』 は観た」 と答えるでしょう。』

  「ノスフェラトゥ」 は 『吸血鬼ノスフェラトゥ』 のリメイク。映画祭で上映された後、1985年まで劇場公開されず、その間にTV放映された。
 怖さと面白さという点では旧作の方が上。映像美はある。ヘルシング教授とレンフィールドは役立たず。最後はジョナサンが吸血鬼となって去って行った。
 何故か、ミナとルーシーは名前がよく入れ替わる。猫とネズミと色々。

  「サバイバルゲーム MAN VS. WILD」 は仕事中のBGV。

『この私、クラウディウス』 (ロバート・グレーヴズ/みすず書房) を読む。

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