世間はお盆

画像 『スローなブギにしてくれ』
1981年/東映/BS版:130分
監督:藤田敏八
原作:片岡義男
脚本:内田栄一
出演:浅野温子/山崎努/他

画像 『細雪』
1983年/東宝/NHK-BS版:140分
監督:市川崑
原作:谷崎潤一郎
脚本:日高真也/市川崑
出演:岸恵子/佐久間良子/他

画像 『山の音』
1954年/東宝/NHK-BS版:95分
監督:成瀬巳喜男
原作:川端康成
脚本:水木洋子
出演:原節子/上原謙/他

画像 『青い山脈』
1949年/東宝/NHK-BS版:93分
監督:今井正
原作:石坂洋次郎
脚本:今井正/井手俊郎
出演:原節子/池部良/他

画像 『四十七人の刺客』
1994年/東宝/CS版:129分
監督:市川崑
原作:池宮彰一郎
脚本:池上金男/竹山洋/市川崑
出演:高倉健/中井貴一/他

画像 『あさき夢みし』
1974年/ATG/BS版:120分
監督:実相寺昭雄
脚本:大岡信
撮影:中堀正夫
出演:ジャネット八田/花ノ本寿/他


 世間はお盆休み。
 やはり、今年も夏休みはない。

  「スローなブギにしてくれ」 は、映画出演仔猫オーディションが行われた映画。書類審査を通過した仔猫は164匹。出演は12匹。
 原作が片岡義男なのでこうなるのは仕方がないのだが、改めて観たら80年代当時のオシャレをやろうとし過ぎてるように感じる。

  「細雪」 は、大阪の旧家を舞台に4姉妹の生活を綴った作品。阪神間モダニズム時代の生活文化を描いた作品としても知られている。
 しみじみとした感じのいい映画。映像が美しい。

  「山の音」 は、戦後日本文学の最高峰と評された小説の映画化。
 嫌味一杯、和やか一杯で、冷めた人間関係の映画。成瀬巳喜男は 「設計図を見せれば即座に理解した」 と言われるくらい空間把握能力に秀でた監督だそうだ。

  「青い山脈」 は、新子の巻、前編。
 男女交際をめぐる騒動と封建的な社会と学校教育と教師のあり方と・・・、色々と問題提起されたが、明日に向かって映画がブチッと終わった。 『續青い山脈』 (雪子の巻、後編) を観ていないので・・・。

  「四十七人の刺客」 は、高倉健の生涯最後の時代劇作品。
 る大部分を省略している等、批判的な意見もあるが、脚本には原作者も参加している。
 リアリズムを追求したような 「忠臣蔵」 。これはこれで退屈しない。

  「あさき夢みし」 は、後深草院二条の 『とはずがたり』 が原作。
 実相寺昭雄の斜に構えたアングルは健在。

『ドクター・メフィスト 消滅の鎧』 (菊池秀行/祥伝社) 読了。
『完本 百鬼夜行 陽』 (京極夏彦/講談社ノベルス) を読む。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック