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陽明雑記
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画像 ダラダラ、ズルズル不定期更新。
 画像は、待ち受けにすると御利益あるという 「伊勢神宮の御来光」 。
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元気にガシガシ!

2017/02/19 08:39
画像 『ゴッドファーザー PARTV』
[THE GODFATHER:PART III]
1990年/アメリカ/Blu-ray版:170分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾ
出演:アル・パチーノ/他

画像 『ブルース・ブラザース』
[THE BLUES BROTHERS]
1980年/アメリカ/Blu-ray版:133分
監督:ジョン・ランディス
脚本:ダン・エイクロイド/他
出演:ジョン・ベルーシ/他

画像 『アイアムアヒーロー』
2015年/東宝/Blu-ray版:127分
監督:佐藤信介
原作:花沢健吾
脚本:野木亜紀子
出演:大泉洋/有村架純/他

画像 『ピンク・フラミンゴ』
[PINK FLAMINGOS]
1972年/アメリカ/DVD版:108分
監督:ジョン・ウォーターズ
脚本:ジョン・ウォーターズ
出演:ディヴァイン/他

画像 『白い家の少女』
[THE LITTLE GIRL WHO LIVES
DOWN THE LANE]
1976年/、仏、米/BS版:94分
監督:ニコラス・ジェスネール
出演:ジョディ・フォスター/他

画像 『狂った果実』
1964年/日活/BS版:87分
監督:中平康
原作:石原慎太郎
脚本:石原慎太郎
出演:石原裕次郎/他

画像 『月曜日のユカ』
1964年/日活/DVD版:94分
監督:中平康
原作:安川実
脚本:斎藤耕一/倉本聰
出演:加賀まりこ/他


 確定申告終了。
 色々とあって、元気にガシガシ!って感じ。

  「ゴッドファーザー PARTV」 は、全二部作に対する後日談。全二作が突出しているだけに、一部のファンや批評家から酷評されたりしている。
 内容的には、マイケルが苦悩しているシーンが多いだけに、トム・ヘイゲンが出ていたらマイケルの 「穏やかな死」 の印象ももっと違ったものになっていただろうな・・・と。パラマウントが出し渋らなければ・・・。
 ロバート・デ・ニーロのヴィンセントも見たかったかも。

  「ブルース・ブラザース」 は、 『サタデー・ナイト・ライブ』 の同名コーナーをベースに映画化。スラップスティック・コメディ。ミュージカルではない。
 楽しんで観られる映画。面白い。 『ブルース・ブラザース2000』 ・・・。ジョン・ベルーシが出てないのが・・・。

  「アイアムアヒーロー」 は、漫画原作のパニック・アクション映画。
 娯楽作。楽しんで観られる。

  「ピンク・フラミンゴ」 はカルトなお下劣コメディ映画。ノーカット・無修正版
  「世界で一番下品な人間」 の座を争い、性器、吐瀉物は全て本物、その他もあるので、下品、悪趣味な映画が苦手な人は避けるのが無難。
 他作品でファンになった夫婦が、この映画を観てウォーターズ作品の追放運動を始めたこともある、との事。

  「白い家の少女」 は、ミステリー・サスペンス。
 面白かったが、ジョディ・フォスターの演技で持っていると言われている。この時、役の年齢と同じ13歳。同じ年に 『タクシードライバー』 で12歳の娼婦を演じている。

  「狂った果実」 はフランソワ・トリュフォー等から絶賛され、ヌーヴェルヴァーグへの影響を与えたとされる映画。
 長門裕之が石原裕次郎にボコられ、石原裕次郎と北原三枝が津川雅彦に殺害される。 ←これだけ見ると違う映画に思える。二つに因果関係は無い。

  「月曜日のユカ」 は、ヌーヴェルヴァーグ風味のお洒落でポップなフランス映画風アイドル映画。 「狂った果実」 と並んで中平康の代表作の一つ。
  詩的レアリスムの監督と言われたルネ・クレールの影響が大きいようだが、印象としては 『去年マリエンバートで』 が頭に浮かぶ。
 なお、 「加賀まりこ」 という発音は、スペイン語圏で 「Caga maricón.」 と聞こえるとの事。意味は 「オカマがウンコをする」 。

『川島雄三、サヨナラだけが人生だ』 (藤本義一/河出書房新社) 読了。
『役者は一日にしてならず』 (春日太一/小学館) を読む。

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いっその事、全バージョンを放送しようよ

2017/02/12 08:01
画像 『ボルサリーノ』
[BORSALINO]
1970年/仏、伊/BS版:125分
監督:ジャック・ドレー
脚本:ジャン=クロード・カリエール/他
出演:ジャン=ポール・ベルモンド/他

画像 『殺人狂時代』
1967年/東宝/BS版:99分
監督:岡本喜八
原作:都筑道夫
脚本:小川英/他
出演:仲代達矢/団令子/他

画像 『ヴェルサイユの宮廷庭師』
[A LITTLE CHAOS]
2014年/イギリス/BS版:117分
監督:アラン・リックマン
脚本:アリソン・ディーガン/他
出演:ケイト・ウィンスレット/他

画像 『新宿泥棒日記』
1969年/ATG/BS版:97分
監督:大島渚
脚本:田村孟/他
撮影:吉岡康弘/他
出演:横尾忠則/横山リエ/他

画像 『ビッグ・ガン』
[TONY ARZENTA]
1972年/伊、仏/BS版:110分
監督:ドゥッチオ・テッサリ
原案:フランコ・ヴェルッキ
出演:アラン・ドロン/他

画像 『不良少年』
1961年/新東宝/DVD版:90分
監督:羽仁進
脚本:羽仁進
撮影:金宇満治
出演:山田幸男/吉武広和/他

画像 『ピエロがお前を嘲笑う』
[WHO AM I]
2014年/ドイツ/BS版:106分
監督:バラン・ボー・オダー
脚本:バラン・ボー・オダー/他
出演:トム・シリング/他

画像 『ゴッドファーザー テレビ完全版』
1977年/アメリカ/CS版:450分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:マリオ・プーゾ
脚本:マリオ・プーゾ/他
出演:マーロン・ブランド/他


  「ボルサリーノ」 はチンピラのし上がり映画の名作。
 主役のジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロンは撮影終盤には仲が悪くなっていたとの事。映画では、そうなる前に・・・。

  「殺人狂時代」 はカルトな人気を誇るアクション・コメディ。
 ちょこちょこと放送禁止用語が飛び出すので地上波では放送できない。OPは柳原良平か・・・?

  「ヴェルサイユの宮廷庭師」 の二本目の監督作で遺作。
 実在の建築家アンドレ・ル・ノートルなどを交えて描いているが、特にこれと言って何もなく、普通。

  「新宿泥棒日記」 は、主役の二人以外の出演者が役名ではなく実名で登場するドキュメンタリータッチの作品。パートカラー。
 面白いが、ヌーベルバーグ的と言うか、観念的な見せ方なので好みが分かれる。唐十郎のつぶらな瞳。

  「ビッグ・ガン」 は一匹狼の殺し屋の復讐劇。
 敵を信じてしまった事により、あっけない幕切れに。面白かった。

  「不良少年」 は、 『とべない翼―久里浜少年院手記集』 を基にドキュメンタリーの手法で撮影した劇映画
 生々しさはあるが、言葉が聞き取りづらいのが難点。

  「ピエロがお前を嘲笑う」 は、ドイツ製クライム・サスペンス。
  『ソードフィッシュ』『カンパニーマン』 と同じタイプの映画。騙されはしなかったが、割と楽しめた。

  「ゴッドファーザー テレビ完全版」 は最初、 「ゴッドファーザー・サガ」 として製作されNBCで放送された。NBCで使用された劇場未公開カットは権利関係で使用できないめ、ソフト化などに際して再編集が行われたので複数のバージョンが存在する。なお、 「ゴッドファーザー 1902-1957 特別完全版」 はコッポラの編集ではない。 「The Godfather:The Chronological Complete Epic 1901-1980」 (588分) はファンエディットらしく、HBO版の 「The Godfather Epic」 は・・・・。もう、いっその事、全バージョンを放送しようよ。
 で、ゴッドファーザーはやはり面白い。不朽の名作。

『松竹大船撮影所前松尾食堂』 (山本若菜/中公文庫) を読了。
『川島雄三、サヨナラだけが人生だ』 (藤本義一/河出書房新社) 、 『柔らかな犀の角』 (山崎努/文春文庫) を読む。

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川島雄三生誕100年の特集希望!!

2017/02/05 07:35
画像 『暖簾』
1958年/東宝/DVD版:123分
監督:川島雄三
原作:山崎豊子
脚本:八住利雄/川島雄三
出演:森繁久弥/山田五十鈴/他

画像 『シミキンのスポーツ王』
1949年/松竹/VIDEO版:76分
監督:川島雄三
原作:サトウ・ハチロー
脚本:津路嘉郎
出演:清水金一/堺駿二/他

画像 『風船』
1956年/日活/DVD版:110分
監督:川島雄三
原作:大仏次郎
脚本:川島雄三/今村昌平
出演:森雅之/高野由美/三橋達也/他

画像 『あした来る人』
1955年/日活/DVD版:115分
監督:川島雄三
原作:井上靖
脚本:菊島隆三
出演:三橋達也/月丘夢路/山村聡/他

画像 『お嬢さん社長』
1953年/松竹/DVD版:93分
監督:川島雄三
脚本:富田義朗/柳沢類寿
撮影:西川亨
出演:美空ひばり/佐田啓二/他

画像 『飢える魂』
1956年/日活/DVD版:79分
監督:川島雄三
原作:丹羽文雄
脚本:柳沢類寿/川島雄三
出演:三橋達也/南田洋子/他

画像 『續・飢える魂』
1956年/日活/DVD版:97分
監督:川島雄三
原作:丹羽文雄
脚本:柳沢類寿/川島雄三
出演:三橋達也/南田洋子/他


 川島雄三の映画は意外とクセになるので、今週は川島雄三尽くし。
  「肯定面から描くのが不得手で否定面から入って自分を出していく、偽善への挑戦」 と語っているが、落語好きという事と映画の内容を併せて考えると、入りはそうでも最終的にやっている事は 「業の肯定」 が近いような気がする。尤も、川島雄三の存命時に、この言葉は無かった訳ですが・・・。
 来年、生誕100年か・・・。BS、CSで、全作品を放送するような大々的な特集やらないかな・・・。大々的なソフト化でもOK!!

 「暖簾」 の原作は、山崎豊子が実家の昆布屋をモデルに書いた処女作。
 面白いし、アングル、カメラワーク、演出、芝居・・・、全部、素晴らしい。
 辛口の人物評で知られた森繁久弥が生前褒めちぎった映画監督は川島雄三とマキノ雅弘。早世した川島の才能を惜しんだとの事 (「森繁久弥さん次男「暖簾」の秘話明かす」) 。
 青森県むつ市、徳玄寺にある 「映画監督 川島雄三の碑」 (昭和54年6月11日建立) の碑文は森繁久彌直筆。

  「シミキンのスポーツ王」 は、演出的にはそんなにマズイとは思わないが、原作と脚本が・・・。これで、川島雄三は暫くほされる。

  「風船」 は、ヒューマンドラマでメロドラマ。
 カメラが新珠三千代の視点に立って三橋達也を映した時、画面に感情があったのにはビックリ。アングル等は、川島雄三が影響を受けた小津安二郎を連想した。最後、珠ちゃんは風船じゃなくなったの。

  「あした来る人」 は、崩壊していく人間関係の物語。
 当人達とは別の所でプラス思考の映画。名作とまではいかなくても良い映画です。ただ、あの予告編はいかがなものか・・・。

  「お嬢さん社長」 は、アイドル映画。
 キチンとした作りなのは、さすがに川島雄三。
 タクシー代80円を一万円札で支払っているが、当時は一万円札だけでなく五千円札も発行されていない。発行される事が発表はされていたのか、それとも想像によるものか。少し先の時代設定か、漫画的にしたのか・・・。

  「飢える魂」 は、よろめきのメロドラマ。
 川島組内では、この映画を撮る事に対して賛否両論だったそうだが、もの凄くしっかりした作りで安定感がある正統派。お手本のようなメロドラマ。

  「續・飢える魂」 は続編で完結編。
 例によって、安定感のあるシッカリした作り。川島組常連が特別出演。

『花に嵐の映画もあるぞ』 (川島雄三/河出書房新社) 、 『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』 (アルベルト アンジェラ/河出書房新社) 読了。
『松竹大船撮影所前松尾食堂』 (山本若菜/中公文庫) を読む。

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バ〜ラバラバンバ〜

2017/01/29 07:39
画像 『アンドレイ・ルブリョフ』
[ANDREI RUBLYOV]
1969年/ソ連/Blu-ray:182分
監督:アンドレイ・タルコフスキー
脚本:アンドレイ・タルコフスキー/他
出演:アナトリー・ソロニーツィン/他

画像 『沈黙の声』
[NIKT NIE WOLA]
1960年/ポーランド/DVD版:83分
監督:カジミェシュ・クッツ
原作:ユーゼフ・ヘン
出演:ゾフィア・マルツィンコフスカ/他

画像 『砂時計』
[SANATORIUM POD KLEPSYDRA]
1973年/ポーランド/DVD版:125分
監督:ヴォイチェフ・イエジー・ハス
原作:ブルーノ・シュルツ
出演:ヤン・ノヴィツキ/他

画像 『菊豆』
[菊豆]
1990年/日本、中国/BS版:94分
監督:チャン・イーモウ/ヤン・フォンリャン
原作:リウ・ホン
出演:コン・リー/リー・パオティエン/他

画像 『銀座二十四帖』
1955年/日活/DVD版:117分
監督:川島雄三
原作:井上友一郎
脚本:柳沢類寿
出演:月丘夢路/三橋達也/他

画像 『不良少女モニカ』
[SOMMAREN MED MONIKA]
1952年/スウェーデン/DVD版:92分
監督:イングマール・ベルイマン
原作:ペール=アンデシュ・フーゲルストルム
出演:ラーシュ・エクボルイ/他

画像 『コーヒー&シガレッツ』
[COFFEE AND CIGARETTES]
2003年/アメリカ/DVD版:97分
監督:ジム・ジャームッシュ
脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:ロベルト・ベニーニ/他

画像 『忠臣蔵』
1996年/フジテレビ/全10話
監督:斎藤光正/他
脚本:古田求
出演:北大路欣也/緒形直人/他
ナレーション:寺尾聰


 バラバラの傾向は更に顕著になっていく・・・。

  「アンドレイ・ルブリョフ」 は、日本公開版と同じ182分の1972年版
 15世紀のロシアに実在したイコン画家の物語。
 3時間は長いが、退屈はしない。名作。

  「沈黙の声」 はカジミェシュ・クッツの長編第二作。原作は1990年まで発禁処分。映画は約25年間、海外での上映が禁止。ヒロインを演じたゾフィア・マルツィンコフスカはガス自殺と、何かと話題は多い。
 ポーランドの 「新しい波」 の一角だけあってヌーヴェルヴァーグ的。静と動の対比、大胆な省略、フレーム内フレーム。

  「砂時計」 は、1973年度のカンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品。
 主人公の幼年期の回想などを幻想的に描いている。死亡した人、死にゆく人。落語の 『死神』 を連想する景色と車掌さんの意味は・・・。

  「菊豆」 は最高画質版。夥しい数の布の吊された垂直の構図を重視してスタンダード画面を選択したとの事。
 拘っただけあって垂れ下がる布と燃え上がる布は美しい。救いのない物語なので、気持ちが下降気味の時は避けるのが無難。

  「銀座二十四帖」 は、デジタル・ニューマスター版。
 川島雄三自身が 「当時の銀座を記録するのが主で、ストーリーは従になった作品」 と述懐する映画。
 日活時代の川島に外れ無しと言うが・・・。面白い。カエル。

  「不良少女モニカ」 は、ゴダールに絶賛され、ヌーヴェル・ヴァーグの監督達、時にトリフオーに大きな影響を与えた映画。
 不良少女はダメな母親になりました。まあ、単純にそれだけではないのだけど、モニカはまだ17歳じゃないかという擁護があったが、17歳でも責任はあるのです。

  「コーヒー&シガレッツ」 は、ジム・ジャームッシュが断片的に撮った11の作品からなるオムニバス映画。やはり、モノクロ。
 コーヒーや紅茶を飲み、煙草を吸いながら、とりとめもない会話をしている人達。昔を思い出しますね (笑)
 最後の 「シャンパン」 がすごくイイ。ビル・ライスゲーリーじいさんみたい。

  「忠臣蔵」 は仕事中のBGV。

『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』 (アルベルト アンジェラ/河出書房新社) を読む。

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今週はもっと少なめ・・・

2017/01/22 08:35
画像 『白日夢』
1964年/松竹/DVD版:94分
監督:武智鉄二
原作:谷崎潤一郎
脚本:武智鉄二
出演:路加奈子/石浜朗/他

画像 『ケンタッキー・フライド・ムービー』
[THE KENTUCKY FRIED MOVIE]
1977年/アメリカ/DVD版:78分
監督:ジョン・ランディス
脚本:デヴィッド・ザッカー/他
出演:ジョージ・レーゼンビー/他

画像 『地獄門』
1953年/大映/NHK-BS版:89分
監督:衣笠貞之助
原作:菊池寛
脚本:衣笠貞之助
出演:長谷川一夫/京マチ子/他

画像 『シテール島への船出』
[TAXIDI STA KITHIRA]
1983年/、伊/DVD版:140分
監督:テオ・アンゲロプロス
脚本:テオ・アンゲロプロス/他
出演:ジュリオ・ブロージ /他


 思い付きで観たら、良く分からないラインナップになった。
 今週はもっと少なめ・・・。

  「白日夢」 は武智鉄二の初監督作。猥褻映画として話題になった。
 武智鉄二という人は、 「武智歌舞伎」 などの古典芸術に関しての評価は高いが、映画などに関しての評価は芳しくないらしい。
 前衛手法でも、哲学的映画詩でもいいが、音楽が・・・。

「ケンタッキー・フライド・ムービー」 は、脚本が 『フライング・ハイ』『フライング・コップ』 などのZAZ
 昔のパロディなので、元ネタを覚えているものと、全く分からないものと・・・。
 猿あるところにリック・ベイカーあり。

  「地獄門」 は、第7回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した映画。デジタル・リマスター版。
 史実に基づいているが、袈裟御前には貞女と姦婦の両方の解釈があるようで・・・。前に観たような気がしないでもない・・・。観た事を忘れている利点は、また楽しんで観られる・・・。

  「シテール島への船出」 は、新作の自伝的映画 「シテール島への船出」 を準備する映画監督の身辺と映画中映画の二重構造でギリシャ現代史を描いている。第37回カンヌ国際映画祭・国際批評家連盟賞受賞作品。
 もの凄く良い映画。名作。旧港とはピレウス旧港の事ではないかとの事なので・・・。シテール島までは結構あるな・・・。

『キマイラ12 曼陀羅変』 (夢枕獏/朝日ノベルズ) 読了。
『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』 (アルベルト アンジェラ/河出書房新社) を読む。

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ヒット作と問題作と続編と・・・

2017/01/15 08:44
画像 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
[GOOD WILL HUNTING]
1997年/アメリカ/BS版:127分
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:ベン・アフレック/マット・デイモン
出演:マット・デイモン/他

画像 『レナードの朝』
[AWAKENINGS]
1990年/アメリカ/CS版:121分
監督:ペニー・マーシャル
原作:オリヴァー・サックス
出演:ロバート・デ・ニーロ/他

画像 『ゆきゆきて、神軍 』
1987年/疾走プロダクション/DVD版:122分
監督:原一男
企画:今村昌平
撮影:原一男
出演:奥崎謙三

画像 『SHUFFLE』
1981年/ダイナマイト・プロダクション/
DVD版:35分
監督:石井總亙
原作:大友克洋
出演:中島陽典/他

画像 『エクソシスト3』
[THE EXORCISTV]
1990年/アメリカ/BS版:110分
監督:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
原作:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
出演:ジョージ・C・スコット/他

画像 『地獄』
1960年/新東宝/DVD版:101分
監督:中川信夫
脚本:中川信夫/宮川一郎
撮影:森田守
出演:天知茂/他


 急激に寒くなって・・・。週末は雪になるような予報でしたが・・・。
 また仕事が詰まったので、寝る前の映画もあまり本数は増えず・・・。

  「グッド・ウィル・ハンティング/旅立」 は、トラウマ天才青年の成長物語。
 良い映画。日本でもヒットした。髭面の医者にロビン・ウィリアムズ。

  「レナードの朝」 は、実話に基づいた難病患者と医師、スタッフの物語。
 良い映画。日本でもヒットした。髭面の医者にロビン・ウィリアムズ。

  「ゆきゆきて、神軍」 は色々な意味で問題作のドキュメンタリー。
 思想や行動に賛同出来ないけど・・・。誇張されたドキュメンタリーと言うか、実際の事件がリアリティをより大きいものにしたと言えばいいか・・・。 「監督、どうでしたか?今の僕の演技?」

  「SHUFFLE」 は原作者に無断で映画化された映画。後に認可された。
 走る、走る、走る。が、肝心な殺しは失敗。主人公が友人に似ているので、この映画を観ると思い出す。

  「エクソシスト3」 は 『エクソシスト』 の正当の続編。ウィリアム・ピーター・ブラッティは脚本家で、これが2本目の監督作。
 思っていた以上に面白かった。モーニング神父は悪魔祓いの登場はカッコ良いのだが・・・。もう少し、活躍しても良かったかな、と。
 なお、 『エクソシスト』 のモデルはメリーランド悪魔憑き事件

  「地獄」 は、中川信夫の新東宝最後の作品。
 悪趣味な部分もあるが、天地茂よハッキリせんかい!っていうのと、赤ん坊は助かったのか?っていう感じ。沼田曜一って、ジョージ秋山の 「銭ゲバ」 とか 「アシュラ」 をナチュラルに出来そうな気がする。

『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』 (アルベルト アンジェラ/河出書房新社) を読む。

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これが、三寒四温か・・・

2017/01/08 07:48
画像 『1900年』
[NOVECENTO]
1976年/伊、仏、西独/DVD版:316分
監督:ベルナルド・ベルトルッチ
脚本:フランコ・アルカッリ/他
出演:ロバート・デ・ニーロ/他

画像 『アッシリアの遠征』
[JUDITH OF BETHULIA]
1913年/アメリカ/DVD版:49分
監督:デヴィッド・ウォーク・グリフィス
脚本:デヴィッド・ウォーク・グリフィス/他
出演:ブランチ・スウィート/他

画像 『裁かるゝジャンヌ』
[LA PASSION DE JEANNE D'ARC]
1928年/フランス/DVD版:82分
監督:カール・テオドア・ドライヤー
脚本:ジョゼフ・デルテーユ/他
出演:ルイーズ・ルネ・ファルコネッティ/他

画像 『悪童日記』
[A NAGY FUZET]
2013年/独、/DVD版:111分
監督:ヤーノシュ・サース
原作:アゴタ・クリストフ
出演:アンドラーシュ・ギーマント/他

画像 『泳ぐひと』
[THE SWIMMER]
1968年/アメリカ/BS版:94分
監督:フランク・ペリー/
原作:ジョン・チーバー
出演:バート・ランカスター/他

画像 『ニューヨーク1997』
[ESCAPE FROM NEW YORK]
1981年/アメリカ/DVD版:99分
監督:ジョン・カーペンター
脚本:ジョン・カーペンター/他
出演:カート・ラッセル/他

画像 『シルビアのいる街で』
[EN LA CIUDAD DE SYLVIA]
2007年/西、仏/DVD版:85分
監督:ホセ・ルイス・ゲリン
脚本:ホセ・ルイス・ゲリン
出演:グザヴィエ・ラフィット/他

画像 『シェフとギャルソン、リストランテの夜』
[BIG NIGHT]
1996年/アメリカ/DVD版:109分
監督:スタンリー・トゥッチ/他
脚本:ジョセフ・トロピアーノ
出演:スタンリー・トゥッチ/他


 年が明けて一週間。通常通りの仕事が始まっています。
 寒いのは年末だけかと思いきや、暖かかったのは三が日くらいという・・・。
 今まで、サイレント映画の中間字幕の事をインター・タイトルだったり、カットタイトルだったりしていたのを、インタータイトルに統一。

  「1900年」 はノーカット完全版。
 同じ誕生日に生まれた二人の男の友情と確執を通して、20世紀初頭から第二次世界大戦終了までのイタリア現代史を描いている大作。
 喧嘩するほど仲が良い。人民裁判でのオルモのアルフレードへの笑みは、今度は俺が助けたぞ、と。長いけど面白い。名作。

  「アッシリアの遠征」 は、旧約聖書のユディト記を映画化。グリフィスの初の長編映画。この時点ですでに、莫大な費用をかけたセットとエキストラの数。
 ユディト記自体が創作とされており、歴史的見地で観ると面喰らいます。

  「裁かるゝジャンヌ」 は、第2版、フランス語版インタータイトル。
 ジャン=リュック・ゴダールが心酔し、イングマール・ベルイマンが憧れた、デンマークの巨匠カール・テオドア・ドライヤーのサイレント時代の大作。実際の裁判記録をもとに脚本が書かれ、ジャンヌを英雄視せず、尋問調書から読み取れる一人の人間として描いている。
 映画は素晴らしい出来。顔のアップの切り返しによる対話とか、スゴイ。

  「悪童日記」 はベストセラーの映画化。
 最初、グレアム・ヤングの 「毒殺日記」 か、ジャン・ジュネの 「泥棒日記」 みたいなのかと思ったら違った。それっぽい所もあるが・・・。
 冷たいようでいて、暖かいようで、やはり冷たい。原作の続編には 「ふたりの証拠」 と 「第三の嘘」 があり、 「第三の嘘」 で路線が大きく変わるとの事。

  「泳ぐひと」 は傍迷惑なひと。アメリカン・ニューシネマ。
 泳ぐ人が、陽気な人から気の毒な人、イタイ人となって、最後に可哀想な人になる。 「見せかけの幸福の下にある不安定要素、それが暴かれる恐怖」 だそうだ。原作者が何処かに出演しているとの事。

  「ニューヨーク1997」 はB級映画の中のメジャー映画。リメイク的な続編に 『エスケープ・フロム・L.A.』 がある。オックス・ベイカー。

  「シルビアのいる街で」 は、19世紀の詩人ジェラール・ド・ネルヴァルの 「シルヴィ」 にインスパイアされて製作されたとの事。
 美しい映像と瑞々しい感性によるストーカーのあんちゃんの恋物語。評価はあんちゃんの行動に対する好みで大きく変わる。セリフが極端に少ない。
 ヒロイン役のピラール・ロペス・デ・アジャラはコロンブスの子孫。

  「シェフとギャルソン、リストランテの夜」 はアメリカでの成功を夢見る兄弟の話。DVDは 「リストランテの夜」 に改題されている。
 面白いがイタリア料理バカスカで腹が減る。空腹時の鑑賞は避けた方が無難。映画の物語は、リゾットの注文からED、OP経由で店を開けるまで。

『江戸川乱歩ベストセレクション2 芋虫』 (江戸川乱歩/角川ホラー文庫) 読了。 『古代ローマ帝国1万5000キロの旅』 (アルベルト アンジェラ/河出書房新社) を読む。

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